高血圧
高血圧を進行させないようにするためには
早期治療が大切です。
健康に長生きするために
定期的な検査をして病気を発見するようにしましょう。
高血圧は今まで特に異常がなければ油断して放っておくことが多い病気です。
治療をせず放置し続けていれば脳卒中や狭心症、くも膜下出血など命を奪ってしまうような病気のケースもあります。当院では高血圧を進行させないために最善の予防治療をしていきます。
ただの高血圧だと思って油断していませんか?
「昔から高血圧で特に今まで異常もないし…」と高血圧と測定されても油断していませんか?
高血圧というのは、安静にしている普段の状態で血圧が正常値よりも高いことを言うのですが、高血圧になれば血管にいつも大きな負担がかかってきます。血管の内部の壁が損傷し硬くなることで動脈硬化の原因になったりするのです。
そのまま治療せず放置し続けていると脳卒中や脳出血、狭心症やくも膜下出血など特に命の危険性がある病気につながってしまう可能性もあります。
こんな症状があったら当院へ
- めまい
- ほてり
- 頭痛
- 頭が重い
- 肩がこる
- 耳鳴りがする
- 動悸がする
- 手足のしびれ
- 吐き気が続いている
高血圧にはこんな合併症があります
- 脳梗塞
- 脳出血
- くも膜下出血
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 慢性腎臓病
- 大動脈解離
早めに予防し治療するために当院ではこんな検査・治療法があります。
- 飲み薬(血圧を下げる薬)
- 運動療法のアドバイス(有酸素運動のすすめなど)
- 食事療法のアドバイス(塩分制限・食べ過ぎを抑える)
- 減量のアドバイス
- ヘルスケアファイル(東邦大学医療センター佐倉病院方式)
- 検査
診療の際には東邦大学医療センター佐倉病院方式の「ヘルスケアファイル」というものを使っています。病気の有無、症状の程度、薬の有無、身長や体重のボディサイズを記載してデータをグラフ化することで「目標が分かりやすい」「以前との比較がしやすい」というメリットがあります。 ご自宅でも血圧や体重などをつけてもらい目標の数値に近づくことでモチベーションの維持にも役立っています。
また他の科にかかった際、医院間で症状を共有出来るので患者さんには安心して治療を受けてもらえるという特徴もあります。
高血圧を進行させないようにするためには早期治療が大切です。健康に長生きするために定期的な検査をして病気を発見するようにしましょう。